求める人物像

燃料タンク・作動油タンクの製造は、特殊な溶接技術と独自のノウハウが積み重なった上に成り立っています。そのため、新規参入が非常に難しく、今後も競合相手となり得る企業は非常に限られてくるため、今後も安定的で確実な受注が見込まれます。

クライアントは大手優良企業多数。ゆえに、品質・納期・安全・コンプライアンスなどの求められるレベルも高くなるため、常に働きやすい環境作りを目指して、様々な業務改善を行っています。また、生産性を高めるために、新設備の導入やロボット溶接といった溶接現場の未来の姿に日々向き合っております。

省力化、省人化を目的に製造ライン再編成や新規設備投資を行った結果、2021年には業績回復し、5期連続黒字を計上しております。

部署紹介

受注から出荷まで、工場内の”モノ””情報”の管理を行います。大量の情報、モノの扱いに気遣いを要しますが、工場全体を動かしている実感を感じられ、まさに現場の根幹を支える縁の下の力持ちともいえる部門です。

溶接作業は、細やかな作業も多いため、高い専門性と技術力が必要な作業です。自身と向き合い日々の仕事の中で技術の鍛錬・向上が製造部門のやりがいです。また、”人”と”ロボット”による溶接を使用し、職人気質と新技術を組み合わせた製造を行っています。

溶接に関する生産設備や新しい工法の検討・試作を行います。とくに数年先に製造・発売する製品を念頭に置き、それに即した組立手法や工法に見合った技術の調査などを行う部門です。また、その生産を支える技術を調査・導入し、未来の溶接現場を作る、自社の生産技術が前進していく、そんな実感を得られる部門です

図面・材料・部材のチェックから、製品の寸法確認、出荷対応などを行っています。製品図に基づく検査ではありますが、時として溶接の専門知識に加え、溶接職人の感覚が必要な時もあります。日々様々知識を得、それを活かすことができるやりがいを感じられる部門です。